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新型コロナ対策最新版!|イベント開催事業者必見!

新型コロナ対策最新版!|イベント開催事業者必見|感染拡大防止対策!
この記事で伝えたいこと
  1. 軽症者、無症状病原体保有者への対策
  2. 業界団体と会場の感染拡大予防ガイドラインを確認する
  3. 換気、空気清浄の徹底
  4. スタッフ、演者、観客へのリスクに対する同意を得る
  5. 感染リスクの少ない会場、開催内容にする

新型コロナウイルス(以下「新型コロナ」と略)による感染は、緊急事態宣言解除後に20代、30代を中心に拡大し、東京都では市中感染が広がっているといわれています。緊急事態宣言が解除されたことで、舞台、ライブなどイベントが再開されましたが、2020年6月30日~7月5日 東京都・新宿シアター モリエールで公演された舞台で、観客、出演者、スタッフと850人が感染したのではないかと保健所が推定するほどの感染が起こりました。
今回は感染拡大防止対策の重要ポイントを最新の新型コロナ感染状況からご説明します。

軽症者、無症状病原体保有者からの感染対策は?

緊急事態宣言解除後の新型コロナ感染者の特性は、軽症者がほとんどで、2020年7月17日19:00時点の感染者は東京都で293人、その内、7割が20代、30代となっています。
感染しても軽症のため、感染者自身の体調に違和感など感じPCR検査を受診して3日後まで自粛がない限り日常生活をおくっているのも特徴です。
また、無症状病原体保有者は、感染しても発熱などの症状が出ないため、本人も知らずに日常生活をおくっています。

「改めて感染防止に協力を」293人感染確認の小池都知事『NHKニュース』

軽症者のイベント参加を防ぐ!

イベント主催者は、スタッフを含めてイベント参加者の検温や聞き取り調査によって感染の疑いのある人の参加を防がなくてはなりません。
準備を含めて開催期間中は、日々、検温と聞き取りが必須です。

防ぎきれない無症状病原体保有者

検温も聞き取り調査も効果がないのが無症状病原体保有者です。
発熱もなく、本人の感染に対する自覚もありませんから、こちらは防ぎようがありません。

PCR検査の事前受診が必須!

軽症者や無症状病原体保有者による感染拡大防止は、イベントに参加する前に、スタッフや関係者のPCR検査受診と結果確認をするしかありません。
東京都では「新型コロナウイルス感染症対策サイト 」で、新型コロナウイルス感染症が心配なときにどのようなステップで対応するかを解説しています。
イベントを主催される事業者の方は、スタッフの事前検査など相談されるのも良いでしょう。

東京都「新型コロナウイルス感染症対策サイト 」新型コロナウイルス感染症が心配なときに

感染拡大予防ガイドラインの重要性と新防止策

新型コロナの感染拡大予防ガイドラインは、各業界団体で作成・公開されています。しかし、舞台公演で感染が拡大した新宿シアター モリエールで問題視されているのは、劇場自体が施設に合わせた独自のガイドラインを作成していなかったこと。
イベント開催事業者は、業界別感染拡大予防ガイドラインを確認するとともに、開催会場で作成された独自のガイドラインも内容確認が必須です。
業界別感染拡大予防ガイドラインは下記を参照してください。

新型コロナウイルス対策|ソーシャルディスタンスだけでは防げない!|業種別ガイドラインと換気、空気清浄の徹底推奨『VraiUnDC.com』

飛沫感染防止だけでは防げない!?

新型コロナは空気中で3時間生存できると言われています。さらに、2020年7月9日 世界保健機構(WHO)は空気中を漂う微粒子「エアゾル」による感染を一部認めました。 
これまでの飛沫感染防止策だけでは、環境によっては感染を防ぎきれないことになります。

WHO、新型コロナの「エアロゾル」感染を認める 医療施設、飲食店、スポーツジムなどで可能性『Newsweek』

換気と空気清浄が重要

新型コロナの感染防止は、換気と空気清浄が重要です。イベントスタッフや観客に対して説明する感染拡大予防策にも盛り込みは必須。
換気については会場内全体の空気の入れ替えがどれくらいの時間で可能なのか。空気清浄によって会場内のどれくらいの空気が浄化されるか。など明示できることが理想です。
また、空気清浄についてはウイルスを浄化できるPM0.1の清浄機能が搭載されている製品ではないと効果がありません。

スタッフ、演者、観客からの自己責任同意!?

新型コロナの感染が拡大している今日、感染拡大予防ガイドラインに沿ったイベント実施の場合でも、完全に感染を防止できるかどうかは判りません。
そのため、イベント開催事業者は、イベント運営に関わるスタッフ、イベントに出演する演者、イベントを観る観客ともに、感染拡大予防策の実施状況を明示したうえで、感染に対するリスクが存在することを承知した上で参加することの同意を得る必要があります。
詳細は下記を参照してください。

新型コロナ感染責任!イベント開催事業者に損害賠償!?|開催事業者の責任と参加者の自己責任同意『VraiUnDC-PAC』

感染リスクが少ない環境でのイベント開催を考える

飛沫感染防止だけでは不充分であり、空気がこもる環境に危険がある場合、屋外イベント会場など、常に空気が流れている場所での開催も検討が必要でしょう。
また、ドライブインシアターのように、観客が個別の空間でイベントに参加できる新しい方法も開発が必要かもしれません。
2021年には新型コロナのワクチンによる予防接種ができるよう準備もされています。
1年前後の期間だけ行う感染防止ではなく、日常が戻っても楽しめる将来的なエンタメ観戦の新しい手法開発が求められているのかもしれません。

ワクチンの注射器確保を企業に要請 厚労相『日本経済新聞』

2020年7月17日
文:Yoshinori.Takayama

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